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生活習慣病

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生活習慣病とは

近年、生活習慣・ライフスタイルの変化により、生活習慣病と言われるがん、糖尿病、心臓病などの疾患や肥満は、増加の一途を辿るばかりです。
これらの疾患は、発症してからの治療には身体的にも精神的にも負担の大きなものです。定期的に検査を行い、発症する前から早期発見・治療を行うと共に生活習慣の改善なども行うことが大切です。

当院で検査を受けられる方々のよくある症状

糖尿病について

糖尿病の種類

1型糖尿病

膵臓がインスリンをほとんど、あるいは全く作らないために体の中のインスリンの量が絶対的に足りなくなって起こる糖尿病です。

2型糖尿病

インスリンの量が不十分で起こる糖尿病と、肝臓や筋肉などの細胞がインスリン作用をあまり感じなくなるために、ブドウ糖がうまく取り入れられなくなって起こる糖尿病があります。
食事や運動などの生活習慣が関係している場合が多いです。

症状

初期の糖尿病は自覚症状が出ないため、気づかぬまま進行してるパターンが多いです。
次のような症状がある場合はすぐにご相談ください。

  • のどの渇き
  • 尿の量・回数が多い(多尿・頻尿)
  • 体重が急激に減る(食べているのにやせる)
  • 全身がだるく、疲れやすい
  • 目がかすむ(視力障害)
  • 尿に糖が出る(尿糖)
  • 尿の泡立ちがなかなか消えない
  • 立ちくらみ
  • 手足のしびれ(手のしびれ・足のしびれ)
  • 手足の冷え(手先の冷え・足先の冷え)
  • インポテンツ(性欲減退)
  • 月経異常

治療

糖尿病の治療は血糖のコントロールをすることが大切です。
血糖値をコントロールするには、食事、運動、薬による対処です。
食事では、普段食べてるものを見直し、健康に寄り添ったものを食べましょう。運動をすると糖が使われ、筋肉がつき等を取り込みやすい体になり血糖値が下がります。
薬は、インスリンを活発にさせたり、当の分解を促進させるものがありますが、普段の生活習慣を見直すことから始めましょう。

高血圧について

高血圧とは血圧が慢性的に正常値より高い状態をいいます。
高血圧になると血管に常に負担がかかるため、血管の内壁が傷ついたり、柔軟性がなくなって固くなったりして、動脈硬化を起こしやすくなります。

症状

自覚症状がない場合もありますが、頭痛や耳鳴り、肩こり、しびれ、めまいなどです。さらに、胸痛、動悸、呼吸困難、むくみなどの症状が現れることもあります。
しかし、症状が感じ取れる場合はすでに進行してる場合が多いです。

治療法

治療は、生活習慣の見直しと、薬物療法を組み合わせて行います。
生活習慣の見直しとは、肥満、塩分の取りすぎ、運動不足、喫煙などの生活習慣を見直し、高血圧の重症度を進行させないようにします。生活習慣の見直しだけでは血圧が下がらない場合、薬物療法を行います。薬物療法とは、降圧薬によって血圧を下げることで、確実に合併症や臓器障害を防ぐ方法です。
患者様に負担をかけないよう、食生活の見直し、定期的な運動(30分以上)でよくなるように指導していきます。

脂質異常症(旧高脂血症)について

脂質異常症とは、血液中のLDLコレステロールやトリグリセライド(中性脂肪)が多すぎたり、HDLコレステロールが少なくなる病気です。
脂質異常症をほうっておくと、血管の動脈硬化が少しずつ進んでいき、やがて心筋梗塞や脳卒中などの深刻な病気が引き起こす可能性があります。

症状

脂質異常症は自覚症状がほとんどなく、検査で初めてわかることがほとんどです。
遺伝によって起こる家族性高コレステロール血症で肘や膝、アキレス腱の中に特徴的なコレステロールの塊がみられることがあります。これを「黄色腫」と言います。

治療

脂質異常症は、多くの場合では食事や運動などの生活習慣が深く関係しています。ですので、脂質異常症の治療の基本は食事と運動であり、この2つの治療法は長く続けていく必要があります。食事と運動で脂質が改善しない時や、すでに動脈硬化による心筋梗塞、脳梗塞などの発作を起こしている場合などに薬物療法が行われます。
食事はコレステロールを多く含む食品を減らし、糖質やアルコールを控える、肥満を解消・予防するために、摂取カロリーのコントロールなどを行いましょう。運動も定期的に有酸素運動を行い中性脂肪を減らしていきましょう。それでもよくならない場合は患者様に適した中性脂肪を下げる薬を処方します。

動脈硬化について

動脈硬化症とは、動脈にコレステロールや中性脂肪などがたまって、詰まったり、弾力性や柔軟性を失った状態をいい、文字どおり「動脈がかたくなる」ことです。
動脈がかたくなると、その特性であるしなやかさが失われるため、血液をうまく送り出せず、心臓に負担がかかってしまいます。
動脈硬化は進行すると、日本人の死因の主な原因である心疾患(狭心症、心筋梗塞など)や脳血管疾患(脳卒中、脳梗塞、脳出血など)を引き起こす恐れがある病気です。

動脈硬化の症状

はじめのうちは、痛みや不快感など、自覚症状はありませんが、下半身に痛みやしびれなどの症状がある場合閉塞性動脈硬化症の可能性があります。足への血流が徐々に減少してくると、安静にしていても痛みが起こり、足の指の色が悪くなって、ひどい場合は壊死(えし)を起こします。壊死した部分に細菌が感染すると、赤く腫れたり、膿が出たりして、指や下腿部を切断しないといけなくなることもあります。

治療

動脈硬化の主な治療法には、食事改善、運動、薬物治療があります
食事は動脈硬化の危険因子である肥満を解消するためには、自分に適した1日のエネルギー摂取量を知り、それ以上食べ過ぎないことが大切です。
適度な運動は、動脈硬化そのものだけでなく、動脈硬化の危険因子である肥満や高血圧、糖尿病、脂質異常症の予防にもつながります。ウォーキングでいいので1日30分以上を週に5回程度行いましょう。
食事改善や運動を続けても効果が見られない場合は、薬物治療が検討されます。主に使用されるのは、脂質異常症の治療薬で、悪玉コレステロール値を下げる薬や、中性脂肪値を下げる薬、善玉コレステロール値を上げる薬を用います。